大阪・関西で
非常用発電機の
負荷運転の点検なら
私たち アクト負荷試験テクノ
もしものときに非常用発電機が正常に作動するための
「負荷運転の総合的な点検」を行う大阪・関西の会社です。
アクト負荷試験テクノの強み
経験・ノウハウ
長年、電気工事業務に携わってきた会社です。本業が全くの畑違いの業者様にはない電気工事に関する知識・ノウハウ・実績で、安全かつ効率の良い点検・メンテナンスを行います。
電気工事のこともご相談可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
対応するから安心
社内に第1種電気工事士、第2種電気工事士など国家資格保有者が在籍しています。全体の施工内容やスケジュールなどを管理し、国家資格保有者が対応できる体制を整えています。安定の技術力と対応力で安心のサービスをご提供いたします。
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なぜ負荷運転の点検が必要なのか?
「もしも」のときに作動しない
非常用発電機では意味がない。
しっかりと点検をしていないと、非常用発電機が「もしも」の災害時に作動しないこともあります。実際、東日本大震災のとき多くの発電機が動かなかったという報告も。本当に使いたいときに「壊れていた、上手く作動しない」となっては、人命にもかかわってくる問題です。
非常用発電機の9割を占めるディーゼルエンジンには、カーボンが溜まります。そのままにしておくと悪影響を与えるため、欠かさず点検を行わなければなりません。
しかし、負荷運転の点検は法令で定められた義務でありながら、行われていない非常用発電機が多くありました。点検要項において負荷は定格出力の30%以上と定められており、実際の負荷により性能を確認・点検できる負荷運転の点検は、「もしも」のときのためにも欠かせないものなのです。
非常用発電機とは?
非常用発電機とは、災害時に電力供給が遮断されたときに代わりに電気を供給する防災には欠かすことのできないもの。公共施設などにはスプリンクラー、消火栓ポンプ、排煙機、非常灯などの防災設備が人命のために備えられています。それらが停電で使用できないといった非常事態が起きないよう代わりに電気を供給するため、非常用発電機は災害時大きな役割を果たす設備です。
「電気設備技術基準」「消防法」「建築基準法」の3種類の法令により、防災設備に対応できる非常用電源の設置基準がそれぞれ規定されています。
常用発電機と非常用発電機の特徴
・常に運転を行い、工場などの電力を供給する。
・電力消費量が多い時間帯・期間の電力をまかなう「ピークカット目的」で取り入れることも。
常時運転のため、オイルや冷却水交換などの毎回の点検・メンテナンスが必要。
・地震などの災害時に、代わりに電力供給を行う。
・スプリンクラーなどの消火活動をするための装置へ電力供給するため、病院などの公共施設で電気が遮断されたときにまかなうため、などの役割がある。
消防法、電気事業法により設置されるため、毎年の点検や、電気工作物の定期点検、負荷運転の点検が義務付けられています。
非常用発電機のガスタービンと
ディーゼルエンジンの
メリット・デメリット
現在、非常用発電機に使用されているのはガスタービンが1割、ディーゼルエンジンが9割というように、ディーゼルエンジンが全体のほとんどを占めています。
ガスタービンは振動や騒音が少ないところがメリットですが、本体価格が高く、燃料の消費量がディーゼルエンジンの約2倍。燃料タンクを大きくすると全体的に場所をとる、メーカーでの修理のみといったデメリットがあります。
ディーゼルエンジンは広く流通しているので部品を調達しやすく、メーカー以外でも修理が可能でメンテナンスがしやすいです。騒音や振動についてはまだまだ課題がありますが、ガスタービンと比べて価格が安く耐久性が高い、機種が豊富なところがメリットです。
点検の流れ
アクト負荷試験テクノでは、自家発電設備の点検方法の改正内容を踏まえた
非常用発電機の負荷運転の点検、メンテナンスを承っております。
お気軽にご相談ください。
お電話か、お見積り・お問い合わせフォームからご連絡ください。
見積書を作成し、お送りいたします。
現場調査を行います。高圧案件については、お見積りの前に現場調査させていただく場合がございます。
お見積り内容に同意いただければ、確定後に負荷運転の点検の日程を決めます。ご要望に沿える形で対応いたします。
発電機の規模などにもよりますが、点検は1日内で完了いたします。
「模擬負荷試験機による負荷運転点検結果報告書」に記入して提出いたします。